バレエに繋げるフェルデンクライス19・3/17編　☆横浜のダンススクール・バレエスクール

バレエに繋げるフェルデンクライス　シーズン７の１回目が日曜に開講されました。

家本朋子先生曰く、今回はみんなかつてない程にザワつくと思うよ！との事でしたが、

さすがフェルデンクライス上級者（？）のスパンキーのメンバーはザワつくことなくやり切った様に見えました。が、

実は火曜のレッスンに来た皆さん筋肉痛を訴えておりましたｗｗｗ

その日のバレエレッスン後、動きの変化などをインタビューしてみたところ、

ピルエットの時など今まで邪魔に思えていた腕が邪魔に感じなかった。

グランワルツでトンベパドブレのアームスがスムーズに動いて、今まで感じたことのない心地よさがあった。

等、はっきり変化を感じたようです。

スパンキーでフェルデンクライスを始めてもう１０年以上になるのでしょうか？

フェルデンクライスは魔法ではないので、レッスン後何かしらの変化をすぐに感じられたからと言って、

そこでお終い、はい出来た。というものではありません。

バレエや他のダンスや歌の様にレッスンを積み重ねてやっと、少しずつの変化がモノになってくるのです。

火曜にインタビューをしたメンバーは、多分６回シリーズを開始した途中からの参加だったと記憶しています。

レッスン開始当初はシリーズではなく、毎回テーマを変えて行っていました。

フェルデンクライスのレッスンを重ねると、

バレエのレッスンで、先生からのこうして欲しいという要求に応えられるようになってくるのです。

彼女たちもほんのついこの間まで「こう身体を持ちあげたいんだけどー」と触って協力しても、

力で何とかするしか出来ず、せいぜい１センチ上がったけど・・・ちょっと違うんだよねー・・・。

と言う感じでした。

ところが火曜の彼女たち、ルルベでドゥバンのアチチュード、

「もっとここが上がるのよ。」と軽く背骨と股関節を手伝ってあげたところ、しゅるるるーと背が高くなりました。

明らかに今までとは違う反応。本人たちも何かが繋がったという感覚があったと言います。

ここまで来るのに何年かかったかな？

これから彼女たちが驚くほどにグングン伸びてくるんじゃないかな？と先生はとても楽しみです。

フェルデンクライスを受けてくれている皆さん、本当にありがとう(*´▽｀*)

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