045-322-8797
〒221-0834 神奈川県横浜市神奈川区台町1番地8号ウェイサイドビル401
バレエに繋げるフェルデンクライス 10月22日編
10月22日 日曜は月1で開催している《バレエに繋げるフェルデンクライス ワークショップ》でした。
今回のテーマは[体幹の対角と同側]
これだけ聞くと、とっても難しそうですが、レッスン内容は至ってシンプルな基礎編。
横向きに寝転がった状態で、腕を遠ざけたり引き寄せたり。同じく膝を遠ざけたり引き寄せたり。
これを同じ方向に同時に行う(同側)、交互に前後させる(対角)。その際の顔の向きや背骨や肋骨の動きなどをシンプルに学習していきます。
通常のバレエのレッスンでは
①先生の動きや形を見よう見真似でやってみる
②肩の向き、頭や骨盤の向きや角度、目線、肩甲骨の動きなど、細かくアドバイスして貰ったことをやってみようとする
③「なるほど!」・・・と思っても身体が言うことを聞いてくれない。どうしたら先生の言うとおりに出来るのかがわからない。
真剣にバレエと向き合う方なら誰でも経験があるのではないでしょうか?
フェルデンクライスのシンプルな動きを通じて様々な身体の使い方を学習すると、今まで単に見よう見真似でやろうとしていたことの仕組みが理解でき、先生のアドバイスを身体がすんなり受け入れてくれる様になってきます。
例えばアラベスクの際の手のポジション。
右手は鼻先、左手は横。手のひらは下向き。これだけ。
・・・
これだけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー??????????????????
悲しい事に10年以上バレエを習っていても、これだけの人が沢山います・・・。
先生がちゃんと教えてないんじゃないのー?
いいえ!きちんと細かく、細かすぎるくらいに手取り足取り教えていますよーーー!!!
「これだけ」の人もね、いっぱい考えてるんです。多分。
ただ、右手は鼻先に、左手は横、腕を長く伸ばして、でも肘は軽く曲げて、鼻先は上げて、目線は遠く、胸を上げて、お腹も上げて、肩下げてアレしてこれして、アラベスクだから足の事も気をつけなくちゃ!ターンアウトして膝伸ばしてつま先伸ばして、あーーーバランスが取れないーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんてことをバラバラに処理しようとしている間に、結局目の前にあるはずの右手の事すら上手くいかず、曲は進み次のパへ・・・
大して踊れてないのに身体はガチガチに固まり、頭の方が疲れ音楽にも乗れず「あぁ・・・今日も上手く出来なかった」・・・となってしまうパターン。
このパターンのレッスンをあと何十年続けましょうか???
フェルデンクライスで学んだことを活かせばこんな無駄なことを考える必要がなくなります。
もちろんたった1回レッスンを受けただけで全てが解決すると思ったら大間違いですが、レッスン回数を重ねれば重ねるほど、身体が分化し統合化していきます。
頭と筋肉で重くガチガチに固めたバレエではなく、しなやかな動きの中で、必要な筋肉だけを使った美しいバレエを踊りませんか?
次回の《バレエに繋げるフェルデンクライス》は11月12日 日曜 16:00~です。
次回のテーマは今回と同じく「体幹の対角と同側・座位(坐骨を感じる)」。
全6回シリーズで行ってはいますが、単発での参加でも大丈夫です。
今よりバレエが上手くなりたい方。 毎回先生から同じ注意ばかりされてウンザリしている方(*_*;
ぜひぜひご参加お待ちしております。
小学生から上限はありません。
バレエに繋げるフェルデンクライス部
向上心のある新入部員を随時募集中(^^♪
※11月12日 日曜 の午後の大人のバレエクラスは13:30~のクラスのみとなります。
スパンキースタイル
電話番号 045-322-8797 住所 〒221-0834 神奈川県 横浜市神奈川区 台町 1-8 ウエイサイドビル401
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10月22日 日曜は月1で開催している《バレエに繋げるフェルデンクライス ワークショップ》でした。
今回のテーマは[体幹の対角と同側]
これだけ聞くと、とっても難しそうですが、レッスン内容は至ってシンプルな基礎編。
横向きに寝転がった状態で、腕を遠ざけたり引き寄せたり。同じく膝を遠ざけたり引き寄せたり。
これを同じ方向に同時に行う(同側)、交互に前後させる(対角)。その際の顔の向きや背骨や肋骨の動きなどをシンプルに学習していきます。
通常のバレエのレッスンでは
①先生の動きや形を見よう見真似でやってみる
②肩の向き、頭や骨盤の向きや角度、目線、肩甲骨の動きなど、細かくアドバイスして貰ったことをやってみようとする
③「なるほど!」・・・と思っても身体が言うことを聞いてくれない。どうしたら先生の言うとおりに出来るのかがわからない。
真剣にバレエと向き合う方なら誰でも経験があるのではないでしょうか?
フェルデンクライスのシンプルな動きを通じて様々な身体の使い方を学習すると、今まで単に見よう見真似でやろうとしていたことの仕組みが理解でき、先生のアドバイスを身体がすんなり受け入れてくれる様になってきます。
例えばアラベスクの際の手のポジション。
右手は鼻先、左手は横。手のひらは下向き。これだけ。
・・・
・・・
これだけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー??????????????????
悲しい事に10年以上バレエを習っていても、これだけの人が沢山います・・・。
先生がちゃんと教えてないんじゃないのー?
いいえ!きちんと細かく、細かすぎるくらいに手取り足取り教えていますよーーー!!!
「これだけ」の人もね、いっぱい考えてるんです。多分。
ただ、右手は鼻先に、左手は横、腕を長く伸ばして、でも肘は軽く曲げて、鼻先は上げて、目線は遠く、胸を上げて、お腹も上げて、肩下げてアレしてこれして、アラベスクだから足の事も気をつけなくちゃ!ターンアウトして膝伸ばしてつま先伸ばして、あーーーバランスが取れないーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんてことをバラバラに処理しようとしている間に、結局目の前にあるはずの右手の事すら上手くいかず、曲は進み次のパへ・・・
大して踊れてないのに身体はガチガチに固まり、頭の方が疲れ音楽にも乗れず「あぁ・・・今日も上手く出来なかった」・・・となってしまうパターン。
このパターンのレッスンをあと何十年続けましょうか???
フェルデンクライスで学んだことを活かせばこんな無駄なことを考える必要がなくなります。
もちろんたった1回レッスンを受けただけで全てが解決すると思ったら大間違いですが、レッスン回数を重ねれば重ねるほど、身体が分化し統合化していきます。
頭と筋肉で重くガチガチに固めたバレエではなく、しなやかな動きの中で、必要な筋肉だけを使った美しいバレエを踊りませんか?
次回の《バレエに繋げるフェルデンクライス》は11月12日 日曜 16:00~です。
次回のテーマは今回と同じく「体幹の対角と同側・座位(坐骨を感じる)」。
全6回シリーズで行ってはいますが、単発での参加でも大丈夫です。
今よりバレエが上手くなりたい方。 毎回先生から同じ注意ばかりされてウンザリしている方(*_*;
ぜひぜひご参加お待ちしております。
小学生から上限はありません。
バレエに繋げるフェルデンクライス部
向上心のある新入部員を随時募集中(^^♪
※11月12日 日曜 の午後の大人のバレエクラスは13:30~のクラスのみとなります。
スパンキースタイル
電話番号 045-322-8797
住所 〒221-0834 神奈川県 横浜市神奈川区 台町 1-8 ウエイサイドビル401